さて、好評かどうかはともかくセル&レンタル中の、というこの言い方は実は謙遜であり、まあ好評と言ってもいい成績を伝え聞いてはいるのだが、当然上を見ればキリはなく、俺的にもまだまだもっと皆様にレンタルもしくは購入していただきたいとの願いを込めてやっぱり踏襲する、好評かどうかはともかくセル&レンタル中の「レイプゾンビ LUST OF THE DEAD」であるが、製作費250万円の前作からまさかの50万円アップによる続編2&3の二本撮り。実質一本150万円だから何だ100万円ダウンじゃん!という当然のツッコミを噛み締めながらの制作作業もいよいよ大詰め。イベントと称して集めた観客を終電後始発前で足が無いのをいいことにそのまま半強制エキストラ参加させたクランクインから、ボランティアスタッフキャスト(ギャラ踏み倒しも含む)の協力を得て、毎度お馴染み怒濤の無理矢理現場を敢行してのクランクアップ。続く仕上げ作業もどうにかこうにか成し終えて、無事2、そして3の納品を年末ぎりぎりにすべり込ませることができた。実にめでたい。皆様の尽力に深く感謝しながらも、何より俺様の偉業を讃えたい。讃えろ。
かつまた、来たる2013年3月23日(土曜)テアトル新宿にて、昨年同様オールナイト上映イベントを開催する事が決定した。その話のまとまったのと同じタイミングで2のパッケージデザインがメーカーより届いた。素晴らしい。前作に続いてまたしてもカッコ良いデザインにむせび泣く。
まだこれから2と3をくっつけて再編集する作業を残しているのだが、はっきり言って内容的には凄まじいものになるのが目に見えている。このような名作を作ってしまって残りの人生をどうやって生きればいいのか、もしかして来年あたり死ぬのではないかという仕上がりだ。期待してもらっていいぞ。期待しろ。
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「レイプゾンビ2」またしてもカッコ良いジャケットデザインにむせび泣け!
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